2017-11-24 第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
特に、今後の降雨等により被害の拡大するおそれが高い和泉市国分町の地すべりにおいては、和泉市が既にブルーシートの設置等応急対策を行うとともに、大阪府が伸縮計を設置し、監視を行っております。 今後、地すべり防止工事等について大阪府が現在検討しているところであり、これを踏まえて、国土交通省としても技術的、財政的支援に努めてまいります。
特に、今後の降雨等により被害の拡大するおそれが高い和泉市国分町の地すべりにおいては、和泉市が既にブルーシートの設置等応急対策を行うとともに、大阪府が伸縮計を設置し、監視を行っております。 今後、地すべり防止工事等について大阪府が現在検討しているところであり、これを踏まえて、国土交通省としても技術的、財政的支援に努めてまいります。
その他の崩壊のおそれがある箇所においても、亀裂の拡大を監視するための伸縮計などを既に設置したほか、住居に被害が及ぶ可能性のある箇所において熊本県が梅雨期に備えた応急工事を実施しております。さらに、立野川地区や高野台地区など八か所において、この度の地震で発生した不安定土砂や崩壊斜面に対し熊本県と大分県が砂防堰堤などを緊急的に整備するため、災害関連緊急砂防事業などを実施することといたしました。
これらの亀裂のうち、特に阿蘇大橋地区や高野台地区など崩壊の危険性の高い地区では、亀裂の拡大を監視するための伸縮計を既に設置しているところでございます。 引き続き、集落との関係などから監視が必要な箇所については、熊本県と連携して、亀裂の監視を実施し、市町村に情報提供するとともに、住民の適切な避難行動につながるよう必要な助言に努めてまいります。
それで、こういうものをどういうふうに我々は探知するかといいますと、マグマだまりが深いところにあります、その上のGPSという人工衛星を使いましてこの間の距離をはかる、あるいは伸縮計というものでここの伸び縮みをはかるというようなことをやります。
これらのうち、山崩れにより川がせき止められるなど下流への影響が懸念される箇所については、今後の降雨や余震に伴う二次災害の防止を図るため、東北森林管理局等が土石流センサーや地すべりの挙動を観測する伸縮計、警報装置等の設置を進めているところでございます。 また、現在も安全確認を行いながら被害状況の把握等のための現地調査を継続しております。
当面、観測計器の増設、伸縮計、これは機械の名前でございますが、あるいはクラックのゲージ、クラックの幅をはかるゲージの計測値、そういったものも現場で公表して、地元の方が現状がどういうことなのかをきちっとわかるようにするというようなこと、あるいは地区内への監視用詰所の設置ですとか、当方の職員の二十四時間常駐などの措置を講じております。
国土庁といたしましては、住民の安全確保の見地から、緊急対策として、県、町の傾斜計あるいは伸縮計の設置についての支援を行うとともに、関係省庁とも連絡調整を図り、現地での事前調査の実施、調査委員会への参加など、土地陥没の原因究明に協力してきております。今後とも、関係省庁及び県と連絡調整を十分に図りながら、住民の安全確保、土地陥没の原因究明に協力をしてまいる所存であります。
現地に伸縮計、雨量計あるいは監視カメラというものを設置をいたしまして、これらの情報がすべて出水市の消防本部に入り、災害対策本部長であります市長さんの指示のもと関係住民の方そしてまた工事関係者の方も危険があれば区域外に退去をする、こういうソフト面の対策も講じておるところでございます。
さらに、二次災害防止のための、崩壊の可能性のある山腹斜面を監視するカメラとか伸縮計、それから雨量計、こういう機器を現地に設置いたしまして、現地にあります針原公民館に一元的に入るような仕組みをつくっております。ここで針原公民館にあります災害対策本部の現地連絡所で二十四時間監視体制ができるような仕組みがもうできております。
その後、熊本県と協議しまして、伸縮計の設置、亀裂の観測を開始するとともに、熊本大学の学識経験者によります調査を行ったところでございます。その結果、地すべりがまだ活動中という判断がございまして、八月十四日には亀裂へ雨水が入ってこないように浸透水防止用のシートを亀裂に敷設したり、また地すべりの末端部に押さえ盛り土を実施することとしております。
また、対策といたしましては、建設省からも御説明がございましたが、夜間の監視用の照明器具の設置あるいは亀裂部へのシートの敷設、伸縮計を設置したほか、町職員の監視活動、これは現場に二名、そして役場に二名の体制でございますが、こういうふうな監視体制をとっております。また、災害が起こった場合の避難所といたしまして中央南小学校を指定しておりまして、ここでの生活用品の準備もしているところでございます。
○説明員(藤芳素生君) 地すべりが活動中でございますので、伸縮計を現地に設置しておりまして、その伸縮計の動きを監視しているところでございます。
視察した東灘区西岡本の斜面崩壊箇所においても一部に避難勧告が発令されており、恒久的な地すべり対策工事が進められるとともに、伸縮計を設置して常時監視が行われ、必要に応じて避難勧告、立入禁止等の措置がとられる体制になっているとのことであります。 地震による崩壊箇所のほか、地盤の緩みが生じている箇所についても梅雨期に備えて住民の不安を取り除くための対策が緊急課題であると思われます。
このような地すべり対策工事が進められているわけでありますが、今あそこを見ますと、伸縮計ですか、センサーが設置されたり、常時監視が行われているようでありますけれども、何といってもこれは梅雨期を控えてのことでありまして、地域住民の皆さんの不安というのは募るばかりではないか、このように思った次第であります。
これらの調査等を踏まえまして、伸縮計の設置等を行いますとともに、人家等への影響が懸念されるなどいわゆる緊急に措置する必要がある箇所につきましては、災害開運緊急治山事業によりまして、防護さくや谷とめ工、こういった復旧工事に着手しているところでございまして、現在五カ所で既にもう実施しているところでございますが、今後さらに、復旧治山あるいは予防治山、こういった事業の実施を図りまして、二次災害の防止に万全を
そして、その避難地のところには、先ほど申し上げましたような、伸縮計等のデータ等がすぐにわかるように、今周知をする体制を整えているところでございます。 なお、そういう箇所が下流にあるところについて、その避難地がどういうところに、かなり下流なのか、横にあるのか、そういうことにつきまして今砂防計画の検討の中で詳細に検討させているところでございます。
なお、周知をすることと同時に、雨量計あるいは伸縮計を設置いたしまして、警戒避難体制の強化を図っているところでございます。
ですから、傾斜計、伸縮計、地殻ひずみ計、これらを初めとした整備を確実にやっていただきたいと思います。そのことを要求して、次に移ります。 そういう立場からしますと、私ども、具体的問題に次から入っていきたいと思います。 一つは、災害弔慰金の問題です。これは議員立法の経緯もあり、私たち自身としても検討を加えねばならぬ点は承知しておるわけですが、こういう例がございます。
それから、ほかの観測データでございますが、例えば傾斜計でありますとか、体積ひずみ計、伸縮計、測距儀、そういったデータには特に顕著な変動はこの間認められてございません。 以上の観測の結果を総合いたしますと、火山性微動が相変わらず継続しております。それから、みかけ比抵抗、これは現在横ばいではありますが、全体的にまだ依然として低い値を示している。
○山本(重)政府委員 ただいま気象庁の方から御報告ございましたが、このような観測監視体制は、御案内のように、昨年の伊豆大島噴火対策本部で緊急観測監視体制の整備計画を定めまして、これに基づきまして、島内の五十八地点で十七項目の観測を行っておりますが、現在、気象庁、東京大学、国立防災科学技術センター、あるいは地質調査所、あるいは国土地理院、海上保安庁水路部が、それぞれ地震計、傾斜計、磁力計、伸縮計、重力計
それから磁力計を五カ所、それから比抵抗計を二カ所、伸縮計を三カ所、測距を行いますのが二カ所、それから地下水の観測をいたしますのが七カ所、ガスの監視三カ所、ELFと申しておりますが、地球磁場の超低周波の変動観測をいたしますのが二カ所、それから水準測量を一カ所、検潮一カ所、温度計二カ所、こういうことで、機器なり観測をいたします新たに五十八カ所でこれらを実施し、最善の対応をとりたいと思います。
伊豆半島、それから三浦半島、房総半島、このひずみ計や伸縮計で、噴火が拡大した二十一日の夕方から二十二日にかけまして、異常な地殻変動が実は記録されたということを聞いているんですね。これは非常に重要なことだと思うんです。国土庁長官は関係ないとさっきちょっと言われたんだけれども、これはいとこ同士ですよ。血がつながっているんですよ。
○政府委員(山本重三君) 今回伊豆大島におきましては、従来ございました地震計と傾斜計それぞれ十一カ所、二カ所が現在残っておりますが、一部破損いたしましたのでこれしか残っておりませんが、新たに地震計八カ所、傾斜計十九カ所、そのほかに磁力計五カ所、比抵抗測定計二カ所、伸縮計三カ所、測距するための施設二カ所、それから地下水の監視七カ所、ガス観測三カ所、ELF観測二カ所、水準測量一カ所、検潮一カ所、温度計二
さらに伸縮計等も必要でしょうが、伸縮計は今のところありませんね。そういうようなものを全部設置していって、かなわぬまでも、この際最大限の観測体制あるいは言えるならば予知体制というものをつくっていかなければならぬと思うのですけれども、どういう体制を今組まなければならないと当局はお考えですか。
現在、主に観測機器としては、地震計が気象庁あるいは東大地震研、防災センター等、壊れたものを除きまして合わせて十一台、それから傾斜計が二台ありまして、大体計器としては十三台ございますが、このほかに新たに地震計を十一台、それから傾斜計を十九台、そのほか磁力計、比抵抗測定計、伸縮計、それから作業としては測距観測、地下水観測、ガス観測、それから水準測量の実施、検潮、温度計による温度観測、それからELFという
具体的に申し上げますと、大きく分けて四項目ございまして、一つは、伸縮計を設置いたしまして、地盤における地割れの観測ということでございます。第二番目が、井戸を利用いたしまして地下水の水位をはかる。それともう一つが、地下のガスの分析をいたしまして、その異常の有無というのをはかる。
もちろん、例えば在来あるような傾斜計とか伸縮計とかいう機械もさらに磨き上げる必要があることは明らかであります。そういうことによって、例えばもっと小さな前兆ももっと遠くから取り上げることができるようになりましたら、これは観測網が少なくてもできるようになるのでありますから、今よりは実現に向かって近づいたということになります。ですから、絶え間ないその種の研究は必要でございます。 以上でございます。
それから、七月二十一日の地すべりの際、あるいは県が設置いたしました伸縮計の数値の移動等につきまして県は専門家の意見等を求めておりますが、その専門家の意見も、予測される地すべりは緩慢型である、したがって大規模かつ急激な崩落が起きるというような指摘はなかったというような事情があったわけでございます。
地元では、七月二十一日から伸縮計を設置いたしまして警戒体制を続けております。 七月二十六日の午前中から土砂崩壊の兆候があり、長野市は十六時三十分に特に危険と思われる湯谷団地の住民三十八世帯に対しまして避難を指示いたしました。十六時五十八分ごろに、流出土砂量約五百万立方メーターと推定されます大規模な地すべりが発生いたしました。お手元の図面にオレンジ色で着色しておりますが、この地区でございます。
その後は亀裂がいろいろ山にできた、そういうことについても先ほど村沢委員、小山委員からお話があったように、それを無視してきた、そして伸縮計が必要であるということで伸縮計をつけた、しかし前日には一メートルもいわゆる伸縮計に前兆が見られた。さらに、これは新聞に書いてありましたけれども、鳴り続けた警報を切った、こういうことも書かれております。